ある日、トイレをしている時にふと性器を見てみると、性器周辺に「小さな水ぶくれ」や「赤いポツポツ」ができていました。
その時は少しだけだったので、あまり気にしませんでした。
しかし、性器に痛みを感じ出し、「ちょっとおかしいな」と感じた時に、性器の周辺を見てみると、最初に見た時より倍以上の赤いポツポツが膨れ上がっていました。
「これは性病にかかった」と思い、すぐに病院に駆け込み、診察を受けることにしました。
医師の診察の結果、この小さな水ぶくれや赤いポツポツは「性器ヘルペス」であることがわかりました。
単純ヘルペスウイルス2型に感染していたそうで、治療として、抗ウイルス薬である「アシクロビル」を処方してもらいました。
医師曰く、「抗ウイルス薬を使用しているからと言って、ウイルスが体内から消えるわけではない」そうで、「心身が疲労していたり、アルコールを多飲したりした後の免疫力が低下している時に、再発するケースがある」と言われました。
しかし、2回目以降は、最初の時よりは症状は軽いそうで、治療で「軟膏」を塗る程度でいいそうでした。
まだ、2回目以降の性器ヘルペスになっていないので、どんなものかはわかりませんが、こんな経験したくないと思うほどの衝撃だったので、免疫力を低下させないように気をつけています。
私は社会人になってすぐに、地元の友人と職場の同僚と合コンをしました。
合コンで出会った女性とその日のうちに、セックスをすることになりました。
その女性は、とても可愛くて、笑顔の素敵な女性でした。
男性経験がとても豊富で、とても楽しいセックスを楽しむことができました。
その女性とセックスをしてから1週間程経った頃に、陰部の痒みが出てきて、赤い出来物ができました。
何らかの性器感染症に感染したと思い、近くの泌尿器科クリニックを受診することにしました。
近くの泌尿器科クリニックは私が住んでいるアパートから徒歩5分程度の所にありましたが、受診するのは初めてでした。
初めてだったので、とても緊張していましたが、スタッフの方の対応がとても良く、私の話をよく聞いてくれたので、安心して受診することができました。
平日の朝一で行ったこともあり、ほとんど待ち時間なく、先生の診察を受けることができました。
泌尿器科の先生に合コンで出会った女性とセックスしたことや、症状の発現時期、症状の種類などを説明したところ、性器ヘルペスの可能性が高いと言われました。
そして、バルトレックスという飲み薬を処方してもらいました。
バルトレックスを飲み始めてから数日程で症状は良くなり、1週間程飲んだ頃には、症状はなくなりました。
受診した泌尿器科クリニックはとても対応が良く、性器ヘルペスも良くなったので、とても満足しています。