ある日、38度を超える発熱があり、周りでインフルエンザが流行っていたこともあったことから、近くの内科医院を受診しました。
検査の結果はストレスからくる風邪症状だろうとのことでした。解熱剤をもらい自宅に帰宅しました。
しかし、翌日から発熱に加えて陰部の痛みと痒み、包皮に赤みがあったため、知り合いである薬剤師の友人に聞いたところ、性器ヘルペスの可能性が高いから泌尿器科受診するように促され、受診することになりました。
近くの泌尿器科のある総合病院を受診し、症状の経過を説明し陰部を見てもらいました。
診察時に、先生から最後の性行為について尋ねられ、「1週間前です。」と答えたところ、「性行為の時期と症状から性器ヘルペスの可能性が高いですね。
薬出しておきます。」と言われました。近くの調剤薬局で後発医薬品のバラシクロビルというお薬をもらい、10日間飲むように説明されました。飲み始めて翌日には発熱がなくなり、3日目ぐらいには痒みや赤みの症状は良くなっていきました。
ちょっと残っていた痒みや赤みは1週間ぐらいでなくなりました。
しかし、薬剤師の先生か10日間飲み切るように言われたので、10日間はしっかりと飲み切って治療は終了となりました。
陰茎にの部分に小さな水ぶくれのようなぽつぽつができており、何日たっても治らないので不安になり病院に行くことにしました。
だんだんと排尿時の痛みが増してきたのも通院を決断した大きな理由です。
口コミをみて性病以外に皮膚科もある病院を選びました。
泌尿器科を受診するのには恥ずかしさがありました。
病院に行き、患部をみせると性器ヘルペスの可能性があるので血液検査をするように言われました。
血液検査の結果、やはり性器ヘルペスでまちがいないとのことでした。
性器ヘルペスは一度かかるとなかなか治りにくい病気で再発の恐れがたかい病気だということで、しっかり治療することと、違和感がでてきたらすぐに受診をすることを説明されました。
またストレスや肉体的な疲れがたまると再発の危険性が高まるとのことです。
幸いですが、それ以降一度も再発したような症状はでていないのですが、違和感があったらすぐに受診をするよう頭にあるので安心しています。
またコンドームを着用することで感染が防げるとのことなので、普段は意識して装着するようにしています。